超効率おうち英語のすすめ
~全く新しい究極のミニマムメソッド~
我が家のおうち英語

ずぼら流★小学生おうち英語スタート

こんにちは!小学生の子(小5、小1)を持つ2児の母まこです!

今年の4月から長女が小学校へ入学したので、いよいよ我が家でも本格的におうち英語たるもの実践しようじゃないか!と最近意気込んでおります!!

英語はいつからが始め時なのか?

英語業界最前線で長年キャリアを積んできた私にしては、え、始めるの遅くない??と思われた方もいると思います。

そうです、子どもの英語教育は早ければ早いほうが良いということは、よく知分かっています。

いわゆる「母国語方式」で英語を身に付けるにを身に付けるには0歳から3歳くらいまでがベストであることは有名な話ですよね。周りにも、早期から英語教育を頑張っているパパママ沢山います(汗)

分かってはいました・・・分かってはいたのですが・・・

子どもの幼児期ーその頃の私はというと・・・

生活を回すことだけで精一杯で、英語に気を回す余裕が全くありませんでした。涙

言い訳っぽく聞こえてしまいますが、フルタイムで営業の仕事をしていた私は毎日通勤に片道1時間以上かけ満員電車で出勤。帰宅してからも山のような家事、散らかる部屋の片づけ、そして子どもの世話、子どもが寝た後に残った仕事を片付け、気が付くと深夜。。。

全くもって余裕なしの生活を送っていました。

子どもの英語は早く何かしら考えないと・・・と頭の隅にはずっとひっかかっていましたが、自分の中では生活を回すことが第一優先、子どもの英語について考えることのプライオリティは正直かなり低かったんですよね。気が付くと子どもは小学生になっていました!笑

ずぼら流英語で効率的&ソツなく乗り切る

そもそも、私は昔から自分に甘い超がつくずぼらちゃんです★

努力が嫌い。笑

いつも自分が楽な方、楽な方へと流れていくタイプ。

完璧でなくても、問題ないレベルで出来ていればOK!命までは取られまい、という超絶ずぼら&ポジティブな性格です。

なので、生活を回すことが出来ていればひとまずOK。休む時は何も考えずに休みたいという、なんともズボラなママでした。

そんなずぼらな私でも幼少期から要領だけは良く、運動も勉強も常に平均以上の成績をとってきていわゆる優等生タイプの子どもでした。

テスト前や自分の仕事など、どうやったら良い点数、結果が得られるか、その目的をコミットするために色々工夫しながら、自分に合った楽で且つ効率的なやり方で取り組んできました。

その結果、いろいろな成功体験はしており、今もまあまあ上々な人生を送れていると自負しております。

ただ、自分の甘々な性格上、残念ながら一つのものを極めるということは出来ませんでした。効率重視&甘々な性格によりストイックに取り組むということが、出来なかったのです。

大好きな英語も、ほぼ独学でTOEIC850点まで取得しました。

人並以上のスコアを取得できたため、自分よくやった!と満足してしまい、それ以上のハイスコアを目指すことはしませんでした。そう、問題ないレベルではありますが、全て中途半端レベルなのです(泣)

でも、中途半端でも仕事もプライベートも問題ないレベルでやってこれているのは事実であり、それはそれで、「効率よく&ソツなくこなせる」というのがある意味自分の強みなのではないかという気もしています。

あ、少し脱線したので英語に話を戻しますね。

英語に関していえば、

最高得点TOEIC850点という、なんとも中途半端な得点ではありますが、一般的に見れば、英語は出来る部類に入ります。就職活動でも英語が出来ることはかなり有利でしたし、TOEICの仕事や、貿易事務の仕事、また英会話学校のカウンセラー時代に講師とコミュニケーションを取る上で全く英語が支障となることはありませんでした。

スピーキング力はあまり自信がなかったのですが、ある意味、英語の基礎はしっかりあるので、実践の場に放り込まれれば、いくらでも英語話せるポテンシャルはある!

という謎の自信もありました。笑

このような実体験から正直子どもの英語に関しても、母国語方式でバイリンガルのように育てなくても、何とかなると分かっていたので、そんなに慌てませんでした😓

これからの時代を生き抜く英語力さえ身に付ければよい

これからの時代は、受験などで「使える英語」が求められるようになり、社会に出て実践の場に放り込まれる前に、スピーキング力(瞬発力)が試される時代になっていきます。

このスピーキング力は1日2日で身につくものではなく、2000時間のインプット+継続的トレーニングが必要となります。中学や高校生だと、他の科目の勉強もあるし、部活もあるし、友達とも遊ぶ時間も大事だし・・・忙しい毎日で英語ばかりに時間を割くことはできませんよね。そういう意味で、時間が沢山あり、且つ英語の授業も進路に直結しない小学生の時期こそが、多量のインプットと継続的トレーニングで瞬発力を鍛えることができるとても良い時期だと思います。

さらに、学生時代を通して子どもを英語好きにさせるためには、やはり自己肯定感を上げることも重要ですよね。

私は学生時代、「英語ならだれにも負けない!」という自負があり、常に中学校の学期末テストでは満点を取っておりました。そう、この英語を通して自己肯定感を上げることが学習を継続するモチベーションにも繋がるのです。

つまり、スペルを正確にかける、文法を正確に理解する、という地味な「お勉強英語」も疎かにしてはいけないということです。最近は教育現場も実践英語にシフトしつつありますが、まだまだ定期テストなどで求められるのは、悲しいかな、私たちがやってきたようなペーパーテストがメインです。。。いくらネイティブ並みの発音を持っていても、テストで良い点数を取ることが出来なければ意味が無いですよね。そのためには、学校の勉強(試験)を意識した取り組みもとても大切になります。

兎にも角にも、早いうちから、自分は意味英語が嫌い、苦手というネガティブ感情を持ってしまうことが一番怖いことで、いったんそうなってしまうと、これからの学生生活は本当に苦労しますし、英語を嫌い→好きに変えることは相当なエネルギーと時間を要します。

『学校テストで良い点数を取る+英会話実践力』

これから学生期を迎える子ども達にとって必要な英語学習は、究極的にこの2つです。

多量のかけ流しだけでなく文法や単語も大事。

お勉強英語だけでなく、リスニング、スピーキングも大事。

小学生からの英語はハイブリッド学習を意識して進めていくことが重要です。

ということで、我が家では、自身の学習経験と20年の英語業界で培った様々な知識を総動員させて、超効率的なずぼら流おうち英語を進めていきたいと思います!!

さあどうなることやら!笑

また、お勧めの方法や教材、進捗状況など、こちらの場でご報告させていただきますね~★